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ワイルド・アームズTVを見て思った、限り無く私的な思考の流れ…余談(よた話とも言う)をたっぷり書き込みたかったが、遠慮して書きたい事これで半分(従って、あらすじでは無い部分も…)でもやっぱりネタバレバレよん♪な解説。 でもって、メモとか取りながら見たけど間違いも多いかも。ゆるされてね! あ、それと右のゲストの画像は期待しない方がいいな、だいぶ違うと思うし… あくまでも、イメージ画像って事でよろしく。 注※赤字はサイト移設の際に若年層向けに解説プラス! |
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シャイアン・レインストーム=魔族の生まれ代わりを自他共に認めるARMS使い。義体に脳みそだけが押し込められている。 | キール・アロナクス=科学者。の割りにはガタイの良すぎる男。シャイアンの本体探しに協力しているが、どこかしら謎めいてうさん臭い。 | ミラベル・グレースランド=ノーブルレッドらしい。変なコウモリに変身でき空を飛べる。ロレッタと行動している。 | ロレッタ・オラトリオ=グラマラスなボディーの美女。クレストソーサレス。お宝探しに命を掛けている。 |
その1「スリーピング・ダーティー」
ゲストサディスティックな小男の所長、キハーノ。これが叉、うれしそうに拷問するのだ。声はあの富田耕生さん。ビッグだ! |
"ダーティー"と言えば"ハリ−"、で="イーストウッド!(クリント・イーストウッド=故・山田康夫の吹き替え、ナツカシス)"
と反射的に思うあたり我ながら短絡的!! と思いましたが、"アルカトラズからの脱出"ふむふむ、何と! まんまヨカッタわけですね。(同じくイーストウッド主演)確かあれ実話じゃなかったかな? アル・カポネ(映画アンタッチャブル!?)も最初は脱税容疑で逮捕されて送り込まれてたんですよね。なにせ脱獄不可能アルカトラズ島にある元軍事要塞施設の刑務所"アルカトラズ"からの脱出劇。ハラハラ、ドキドキもんの映画です。良いですよこれ。 マックイーン(スティーブ・マックイーン)の"パピヨン"(これも脱獄映画)と甲乙付け難し。 初っ端からちょっぴり脱線しましたが、ワイルドの方の内容は、 …アルカ・トラス刑務所に収容されていた科学者のキール・アロナクスは、そこのサディスティックな所長に拷問を受けていた。科学者としての腕を見込まれて何かの協力を要請されているらしいが、拷問はそれを拒んだ為らしい。それでも屈しないキール。止むを得ず一時中断される。そこへ、トレジャーハンターのミラベルとロレッタが刑務所に宝探しに忍び込む。そこで奇しくも逃げ出したキールと鉢合わせし、一緒にお宝を発見&脱獄のために協力し合う事となる。そして彼らが発見したお宝とは、なんと冷凍保存された子供だった。しかしこれこそが、魔族の生まれ変わりとされるシャイアン・レインストーム本作の主人公であり、本人の弁によれば、御年25のピッチピチの青年だそうである。どうやら彼は作り物の身体に脳みそだけ移植されたらしい。そこで4人は脱走を試みる。追っ手から逃れはしたものの、そこは空中浮遊要塞の刑務所で4人は宙吊りとなる。なんとか地上へ登ったものの、そこにはキハーノが脱走者を懲らしめる為のモンスターと共に待っていた。が、シャイアンのアームが炸裂。モンスターを一撃で倒す。こうして主要キャラは出会ったのだった。… そして一体誰が、何の目的でシャイアンをこんな目に合わせたのかという謎と、シャイアンの本体探しの冒険に満ちた旅、が本作のテーマである。 と思った。 |
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その2「ARMS・クレイジー」
この二匹が加わった事で物語に深みが増す…かな?ハ |
アームに付いての御説明がございます。
ここでいうアームは、ゲームのワイルドアームズ1のアームの概念に酷似している部分があります。 自分の生命エネルギーを削ってアームで攻撃エネルギーに変換し相手の生命エネルギーにぶつけて消滅させるものらしいので、選ばれた者のみ(魔族の刻印を身体に刻んだ者など)が使いこなせるらしい、という誰にでも扱える代物ではないと言う部分ですね。 これは、スペース・コブラでコブラの左手に埋め込まれたサイコガンが、コブラの強い精神エネルギー(サイコエネルギー)を物理的なエネルギー派に変換して撃ち出すのに似ていますね。 この回はまだまだ、序章の顔見せの部分が多いです。 …自らの身体の手掛かりを求め、住んでいた街へ帰ろうと列車に乗るシャイアン。しかし、シャイアンの空白の時間にトワイライト・ヴェノム(原因不明の流星雨)がファルガイアに降り注ぎ、天変地異に見舞われたと言われてしまう。 そして、身体の売買もしかねない盗賊バザールで手掛かりを掴もうとするが、そこで無理矢理アイザックを買わされる。(とゆーか、アイザック自らの押し売り)それも、公衆ど真ん中でシャイアンがアームをぶっ放したのが原因でアイザックはアームの事を知っていて、シャイアンに興味を持った模様。 そして、シャイアンの回想シーン。(顔は陰になっていて不明。しかし、良さげな感じ) 〜決闘に赴くシャイアン。身体には丸く模様の様な痣がある。 西部のガンマンの決闘。勝つシャイアン。しかし、その直後何者かに撃たれる。気が遠くなる〜 そして、もう一つのエピソード。アームフェチな男の物語。 彼はミラベル達を雇ってまんまとシャイアンのアームを手に入れますが、それを扱えるはずもなくシャイアンに"アームで自分の身体すれすれに撃ってくれ"と頼みます。が、シャイアンはアームでキツイ一撃をくれたのでした。チャンチャン。 |
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その3「デザート・ドラゴン・ファンタジー」 ゲスト町長の娘マチェーラ 砂竜の恋人。悲恋です。やりきれない話だけど、ここまで愛されてる実感があれば、本人にとっては幸せかも… |
う〜ん、何とヘヴィーな展開!
砂が絡むと何故重くなるのだろう?砂に対する偏見?しかし無理もないか。おまけに、"沙漠の国のエジプト"は日本人の大好きな国だったんですが、近年のテロで大量殺人があってからは人気ないみたいですね。(やっぱり、異国で死にたくないです。旅は命がけ)この回は少し『イートマン』(アニメの方)っぽい感じがしました。雰囲気が少し、似てるのかな。
…砂の放流をしなければダムは崩壊し、街も流される。 ドラゴン退治として雇われたシャイアン達だったが、狙いは砂に埋もれた人の形をした宝だった。 早速退治にと向うシャイアン達だったが、シャイアンはそこでドラゴンを操る町長の娘と出会う。 彼女は結婚を認めてもらう為にと亡き恋人が持ち帰った船と宝を、その生まれ変わりと信じたドラゴンと共に守っていたのだった。しかし、町長のやり方に反発した町の者達に、シャイアン達は流砂の中へと落とされてしまう。 そこで偶然にも亡き恋人の船に辿り着くが、流れ出した砂と共に放流口の断崖から流し出されそうになる。それを身を犠牲にして救ってくれたのはあのドラゴンだった。 宝とは煌めく彼女そっくりの女の像であった。シャイアンは愛の奇跡を見た。 |
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その4「ファルーナ・バイブル」 ゲスト図書館館長 最初言動が怪しすぎて、とうとうイカレたと思われていた。こだわる人って嫌いじゃないが、たまに常軌を逸した事をやらかしますから、手に負えませんね。 |
大切な物を守る為に、大切な物を犠牲にする。
少し逆説的ですが、そんなものなのでしょう。 私はと言えば、大事なものをしまい込む癖があるんですね。それも使わなきゃ意味ないものばっかり。服でも一張羅は着ないで吊り下げっ放しだし…。ふと、考えちゃいました。 こういうのを死蔵品っていうんですよね。 形見になったりしたら洒落になりませんから、なるべく活用しようっと。 …書庫の整理や修復にと働く人の募集に混じり、シャイアン達は図書館へと潜入した。 そこで半年前、放火事件が起こり身元不明の焼死体が発見されたからである。 放火の犯人はなんとそこの館長。 理由は図書館を守る為にしたのだと言う。 焼死体の探索に向うシャイアン達は、"ファルーナ・バイブル"というお宝のありかを記した奇書を求めて忍び込んだミラベル達と鉢合わせする。 一行は情報を求め館長を連れ出すが、情報と交換に書庫の整理をさせられるのだった。 そして明かされる真実。 あの焼死体は仮死状態のモンスターであった。 半年前、"ファルーナ・バイブル"を求めて押し入った(ファルーナ・バイブルは古代の科学技術書だった)賊とモンスターを倒す為に(モンスターの弱点は火だった)館長は火を放ったのだった。 甦ったモンスターをファルーナ・バイブルで外へとおびき出したが、結局モンスターを倒す為に使った火とアームの威力の前に、ファルーナ・バイブルも灰燼と帰したのだった。 |
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その5「ポートレイト・オブ・ラナ」 ゲストミシェル 肖像画にクリソツって事は、まさかじいさま似?それとも… ビデオを2度見ただけなので、画像は辛い。シャイアン君の水兵服姿も描きたかった…。う〜〜む! |
おやおや、コイツはとちょっとにんまり。
知る人ぞ知る"探偵工藤ちゃん"(=松田優作主演の『探偵物語』主人公工藤俊作)のパロディーっぽかったからです。 工藤ちゃんが酔っぱらって眠っている間に船に乗せられ、船内で気が付き、自分の居場所がわかった途端に"ううっ、うえっ。船ダメ、船〜"とやらかし、思わずトレードマークの帽子に吐きそうになるあのシーンを思い浮かべました。 工藤ちゃん好きです。でも優作好きじゃないです。(不思議) ベスパ(言わずと知れたスクーター。イタリアのメーカー品)もカッコイイ〜です。 でベスパ繋がりで(何故か)サイドカーを思い出しました。 とゆーのも、トカとゲーのサイドカーを描く時に、お世話になったサイトがベスパを持ってる会員の中でさらにBMWのサイドカーを持ってる会員でサイドカークラブを作ってる、という所だったんです。 しかし…バイクは夏は温熱地獄で冬は凍結地獄なのによく乗りますよね。オープンカーもしかり。もしかして、それって"男のロマーン!"てやつですか? 前々から思ってたんだけど、トカとゲーって、某子供番組のガチャ◯ンとム◯クに似てませんか?色と言い、ツヤといい(…?) さて、大脱線を元に戻して、今回は濃いぞ〜。 …ある有名な画家が死に、その遺言を公開すべく遺族達が船上に集まっていた。 遺産相続の最有力者は幻の名画"横笛の少女"のモデルの孫娘ミシェルで画家の孫と目されている。 そこで公開される幻の絵画のお宝を狙い、ロレッタも非嫡子に成り済まして乗り込んでいた。 そして、その船にひと形の何かがある、と聞き付けたシャイアン達も水夫に身をやつし(水兵服=セーラー姿の二人が見られるぞ〜)乗り込んでいたのだった。 そして遺言公開時 、本人の(ろう人形=シャイアンが自分の身体かも知れないと思っていたもの)口から指定された相続人は、友人のコジマ氏だった。 そして夜、ミラベルとロレッタが絵を盗みに行くと、それを傷つけようとするミシェルの姿があった。 シャイアン達も用済の船から降りようとしていたその時、コジマ氏が船を爆破すると言う船内放送が入ったのだった。 コジマ氏の元へ駆け付ける一行。 そこで、ミシェルは彼をその絵のモデルだと言う。 画家とコジマ氏は長年の愛人関係にあり、最初ミシェルの祖母とコジマ氏こそが婚約していたのだ。 そして、彼は妊娠していたミシェルの祖母よりも画家の彼を選んだのである。 船はコジマ氏と共に沈み、ミシェルは最後に祖母が祖父ヘと贈った横笛を手渡される。 …「ううっ、おえっぷ。ダメ〜、この手の話ダメ〜」 (工藤ちゃん調で!) |
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このページもひとえにカービィ様のお陰で出来たページです。100%そうです。ですので、ここに感謝の意を述べたいと思います。 |
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