手塚治虫の漫画。1978年週刊少年マガジン掲載の連載作品で、これは完璧にスペースオペラである。本作品はKCコミックでは無く、手塚治虫漫画全集で全三巻として発売されたのが原因なのか?真相は判らないが、結果これもかなーりマイナーな部類の作品となっている。『三つ目がとおる』終了後の連載だったのもあってか、評判が奮わなかった様で、この物語は第1部完で事実上の打ち切り終了となった。が、話は一段落着いているのでこのままでもあまり差し支え無い。