山門に続く参道にあった鳥居のそばにいる狼。キツネっぽくね?



これは参道にあった狼。安定の犬っぽさ。



これもキツネっぽい。



本殿に続く階段の途中にいる狼。現代的・・・。作られた年代に流行った犬がモデルになっているようで、どう見てもむしろ犬。洋犬のようなプロポーションになってますね。



私的には一番この犬が逆に狼っぽい気がするし、愛嬌があって好きです。カワイイ


この三峯神社では、『秩父宮記念・三峰山博物館』があり、ちょうど狼に関する展示をやってたので見て来ました。(料金は300円也)

館内は一切撮影不可なのでパンフレットをどうぞ!

大陸狼の剥製やら骨格標本、毛皮=敷物みたいにしたもの、が展示されておりました。

絶滅したと言われる日本狼が目撃された新聞記事のパネルやら古い日本狼の毛皮や↓頭蓋骨なんかもいくつかありました。
私的=私センサー、にはこの↓一番右上の役行者(えんのぎょうじゃ)二鬼像が何か、人の思いの様なものにまみれてというか、まとわりつくものを感じて興味深かったですね。


展示物の撮影不可はわかるのですが、展示場外つまり入ってすぐのロビーの所に飾ってある熊や猪などの野生生物の剥製も撮影不可だったのですが、神社敷地内の階段にあった看板には「ぼくらと一緒に記念写真を撮らないか?」みたいな煽り文句があったのに、実際は撮影禁止だった、というね。

(まるで、奈良の鹿のように、餌を売ってるくせに餌をやるなと言ってみたりするのと同じ匂いがする)

なお、狼というトーテム(精霊)信仰については、南方熊楠の『本邦における動物崇拝』の中の一條の狼を参照にして下さい。中国でいう小紅狼=シャオホンランを調べると赤ずきんしか出て来ねえぇ、のには閉口。

Canisは狼類のことです。売店で論文が売っていたのを見て、表題にCanisとあるのでほほう、と思いました。専門家じゃないし英文苦手だから買わなかったけど。




あんまり熱心ではないんですが、わたしも御朱印は集めております。

買うなら綺麗な御朱印帳を!ということで、お姫様=木更津の弟橘媛のものを愛用いたしております。

ということで、なるべく日本武尊に関連のある神社のものを、と心がけているのが私のこだわりです。

今回の御朱印はコレだ!



宝登山神社のもの、あっ行った日がバレバレねwww




さすがに三峯神社は奥の宮までは行けん!

軽くじゃなく重く登山になるので体力的にもムリ!なのでありません。


疱瘡神

実は、秩父じゃ無いから省きましたが、土曜日朝放送のにじいろジーンでガレッジセールが神社仏閣開運めぐりのコーナーで埼玉の『鴻神社』に行ってるの見て、興味があったので秩父に行く前に寄ってみました。

人形で有名な広田屋のある埼玉県の鴻巣にあります。

そこにあった疱瘡神。私も皮膚疾患で服薬が欠かせないんで、治りますようにとお願いして来ました。

他には夫婦で子授け祈願に結構人が来ていましたよ。

おわり  
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