他のブログでもお馴染みの画像ですが、マンガのちから展入り口外にある看板です。この美術館に着くまでは結構ありました。町でカカシ祭りやってるらしく、仮装したカカシがズラズラと道々立ち並んでました。美術館サイトの地図を写して行ったんですが、お寺の前を左折するらしいのに真直ぐ行ってしまい、引き返してようやく辿り着きました。まあ、電柱に地図が貼ってあったんで、それを目印にして見ながら行くと良いですね。15分掛かりました。とにかく暑い、暑い。中は冷房効いてて、特に展示室内はビンビンで寒いくらい。音声ガイドですが、清水マリと櫻井孝宏なら借りたんだけど……。
右側には女キャラ。なぜウランではないのだ?009と003ならウランちゃんだろう?でなければ、003ではなくここはさるとびエッちゃんにすべきだろう、などと少しだけおもいながら、写メをパチリ。

この美術館に展示されていたオブジェクトです。最初にコレの強烈な洗礼を受けてしまい、ダメージ-55でした。なんかミッキーマウス?これディズニーなの?ディズニーなの?版権良いの?とゆーか、ディズニーの世界観破壊しまくってない?などと思いつつ写真撮りましたが、鉄騎兵というものですか?実物見ると怖いってか、無気味でシュールすぎんだろう。血の匂いすらする、地獄の戦士っぽいなと思った。。こんな醜いバケモノみたいなのが、実際動いて戦う世界って、この世の終わりだよね。戦争はいかんよ。
あーディズニーランドと聞いて、これが浮かんで来たらどうしよう?

夏休み最後のためか、程よい混みぐあいでしたよ。この看板と私の後ろには人が沢山いて写っているので、カットしてこの大きさね。
他の人もこの様に写真とってましたよ。

中は年代順に並んでいて、特に石森先生は同人誌「墨汁一滴」を作ってた時代から、丁寧に描かれていてちょっと感激。原稿コーナーに展示されていたのには、読んでちょっと泣けて来る内容のがありました。結構サッサと見たつもりでしたが、2時間以上経っていた。じっくり見たらどうなんだろう?

再現トキワ荘。かなり小さく、模型ですね。後ろに回ると、部屋の内部も見れます。押し入れがない〜、はずがないんでやっぱり簡易再現部屋ですね。そちらは写真撮ってる人いなかったんで、辞めましたがブログみると撮ってる人もいましたね。手塚先生の部屋は、机がパソコンに変わって、ステレオとLPがテレビとDVDに変われば私の部屋そっくり。住んでいた住人達、漫画家の若き日の写真も展示されてました。
公式にはレポ出来ないと思うんでここにね。原稿展示の後はモモクロのパネルとかこのポスターが貼ってあって、その後ろの一角で作品の異職人のコラボ作品と共に魔神ガロンを放映してたんだけど、これはドラえもんですか?と思ったよ。この人間キャラが、ドラえもんかドラゴンボールでした。手塚キャラじゃねええーーー。ガロンはCGで凄いんだろうけど、物語の筋がメチャメチャ。わかりにくい。CGで凄いでしょ?と言うのは認めるけど、同行者からガロンの事を聞かれたが、なんと答えて良いやら……。
私の前で見ていた中年カップル、半分も見ないで去って行ったよ。男性は怒りと女性はガッカリというのが伝わって来てなんとも…。ものすごい手塚ファンならちょっと御愁傷様かな〜。そして、見ているガキ共はガロンがこわいーと泣き始めるし。ナニコレ?これは…みんなコメントしにくいわな。ごめんね、わたしマンセーばっかりできる人間じゃないんで、ハッキリ言わせてもらいました。

会場限定のガチャガチャ。プレート型のストラップ。手塚キャラは・鉄腕アトム・ジャングル大帝・リボンの騎士・ブラックジャック。石ノ森キャラは・仮面ライダー・サイボーグ009・がんばれロボコン・二級天使。シークレットはブラックジャックとロボコン(びみょー)400円です。両替機もないし小銭がなかったので、一回しかできませんでした。わたしは仮面ライダーでした。フィギュアと共に飾ろう。これは会場外と中の会場売店にもありました。

マンガのちから別冊(ふろく)には、手塚&石ノ森作品のオマージュとして色んな漫画家の作品が載ってます。

ただ、ジャンプ系作家?だから?の小畑と和月両先生の作が最初は収録されてなかった模様。結局は(クレーム続出したのか?)小畑先生のみ収録で、和月先生の佐武と市の筆描きチョーかっけー絵(眼福!)は収録されておりません。が、水木しげるのマンガ(あまりにも不謹慎だが笑ってしまった)は 収録されていたので私的にはオッケー。チケットホルダー350円とか手塚カード9枚セット550円とか絵葉書一枚100円とかクッキー忘れた600円くらい?とか、お土産も購入しました。

これ都内だけでなく、他の都市も回るらしいんで、機会があれば行ってみると良いですよ。入場料には十分見合うと思います。



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