サイボーグ00

CYBORG 009

(009はライフワークだとおっしゃられていたのに先生お亡くなりになられてしまったし・・・漫画での続編は読めないのね・・・)
私が御紹介してるのが手塚漫画が多いので私が手塚ファンだと思ってる人きっと多いですよね。確かに好きな漫画家です。けど、もっと好きな漫画家、実は私は石森ファンです。私が最初に少年漫画を購入したのも石森先生のサン・コミックスの『アガルタ』でした。
これは、SFなんですが、石森先生の主要作品のテーマに必ずこのストーリーが絡んでます。それは・・・、この地球に住んでいる人類は宇宙人の遺伝子操作によって、人為的に造られたものであった。そして、宇宙人にも2種類あり征服しようとする種と不干渉であろうとし、征服種を結果的に邪魔し人類を守護しようとする種。そして人類の一部を巻き込んでの戦いが、一般の人々の預かり知らぬ所で行われている。の様な感じの設定です。
で、009はこの部分どうかな?って思ってしまった人、読んでみて下さいね。
おまけ
サイボーグ009に似てる?様な物語にテレビアニメ『氷河戦士ガイスラッガー』があります。(水木の兄貴の歌う主題歌もカッコイイです)
内容は・・・今は既に滅びた文明【ソロン国】=南極大陸にある、のサイバノイド(=サイボーグ)戦士5人が自国を滅ぼした宇宙人【インベム】軍団と仇討ち&地球を守る為に戦う物語。地球上の不思議地帯を(イースター島とかストーンヘンジとか)舞台に、伝説・神話を絡めたストーリーがナカナカ良いッ! と私的には太鼓判押しちゃうアニメです。彼等を見付けた日本政府がうまく利用しようとしたりする人間の思惑も描かれているし、彼等の境遇同様に毎回あまりハッピーエンドとは言えないストーリー展開でした。
にしても、人工冬眠実験最中に氷河期が来て3万年眠ったまま、って言うのも凄い設定ですね。『猿の軍団』を思い出してしまいましたよ。


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