鳳神ヤツルギとは、千葉県限定の御当地ヒーローである。主に木更津の地域を中心に活動している。『海底帝国ザブーン』は木更津の海底にあるので、これはもう仕方が無いだろう。2012年1月7日より毎週土曜日朝の7時30分より新たなる敵、『地底帝国』と交戦中!!
あさりを水揚げ中に偶然、『鳳神ヤツルギ』に変身する為の石を引き上げた、天然だが明るくて熱血漢の漁師『大和 タケル』がこの作品の主人公である。協力者?の『橘 マリ』は木更津にある神社で祖父が宮司をしている為、巫女である。と同時にヒマなのかソフトクリーム屋でバイトもしている。元々タケルの幼馴染み。後にタケル同様に石を手に入れ『天神キサラ』に変身し、共に敵と戦う。が、タケルはマリを戦わせたく無い模様。普段はタケルの無神経な言動に、マリがパンチをくり出す関係。
クールでセクシーな海底帝国ザブーンの幹部『アクマリン』と、どこか抜けていて、いつも細かい作戦は部下に丸投げなお笑い担当の『ファンガーク』。当然、ファンガークはアクマリンに頭が上がらない。所か、手柄を横取りされまくる。しかし、仲間意識は意外にも強い。
一般戦闘兵。かなり無茶苦茶なファンガークの命令を忠実に実行しているが、内心は不満爆発している。休み時間には、海底帝国キャラトランプでババ=ファンガーク抜きをして、楽しんでいる。高い声でギョギョーと叫びくねくねする姿はなんともラブリーである。
『ファンガーク』幹部なのだが、主な仕事は海の怪人を海産物と人間が海に捨てた廃棄物から合成して作る事。アクマリンの様な威厳に欠け、ギョジーン兵の陰口を盗み聞きして落ち込んだりする、結構小市民な所がある。普段は一人コントをやって笑わせてくれるが、意外にも強い。一本気で下手な小細工をするよりも、戦士として力づくで戦うのを好む。変体するとヤツルギよりも強いナイス?ガイだ。やられても死ぬ事は無く、再び封印されるのである。=アクマリンも同じ。
『鳳神ヤツルギ』海底帝国ザブーンの支配者である『キングオーガ』を封印している7本の剣の封印が弱まり、幹部達が復活すると自動的に戦士になる者を選ぶ。ヤツルギは封印が弱まり地上に現れた剣を集め、封印し直すのが目的なのである。それを奪いキングオーガ復活を目論むのが、ファンガーク達である。ちなみに前回選ばれた戦士は、タケルの馴染みの店でありマリがバイトをしているソフトクリーム屋の店長(今はイガグリ頭の中年)だった。
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