本日の予定は、夕方からしか入って無いのでそれまでは未定である。取りあえずゆっくり海に行ってみようと言う事で8時過ぎに起きて行ってみた。昨日と同じルートを辿りプール横を通ったら、昨日より遅い時間なのでもう泳いでいる人達がいた。ここの海は遠浅なので、浜に打ち上げられた巻貝はほとんどが破損している。無事に見えるものはほぼ先客=ヤドカリ、が入っていた。白っぽい小さな蟹も沢山いた。このグアムの動物達は動きが敏捷である。すずめもいたのだが、足が長ぇ〜、いやマジで。凄いスピードでちょんちょんと跳ねるし。外国人だけでなく、動物達も足が長いんだろうか?だから動きが速いのだろうか?と閃いた!w。そして良いのか判らないが、珊瑚の化石と打ち上げられた珊瑚の欠片と貝を数個拾って部屋のバルコニーで乾かし持ち帰る事にした。(珊瑚の化石の写真)この上の大きい石はひっくり返すと蓮コラみたいにボコボコ穴が空いていて蜂の巣みたいで気持ち悪いぞ〜〜。

バカップル記念写真ガン・ビーチにて
※海にナマコは全くいませんでしたーw

そこそこお腹が空いたのでブランチを取りに出かける事にした。今日はGPO=グアム・プレミアム・アウトレットにバスで行く事にした。すると途中からギャン泣きしているベビーカーに乗った子供を連れた夫婦が乗り込んで来た。あやしてるんだか何だか。全然泣き止む気配がない。グズリ泣きとは違うんだよね。全力で泣いている。うるさいと言うよりも何か心配になった。後で思い返して、具合が悪かったんじゃ無いか?と思った。あんな泣き方は明らかにおかしい。暑さでぼーっとしていたので、もやもやしながらバスを降りるのを見送ったが…。終点のGPOは遠かったが広い。そして綺麗。新しいと言う意味の綺麗では無く、きちんと手入れされて整備されて綺麗、という感じなので好感が持てる。従業員=ドアマン?、もホテルばりの丁寧さで、グアムマップやストアマップを入り口で配付してくれていた。マイクロネシアモールが庶民的なのに比べてやはり『お客様、』に対して接客する姿勢が見られる。入ると通路にワゴンが沢山並んでいて店よりも目を奪われる。蝋燭細工が圧巻。ワンピースキャラだの花だの色んなものの蝋細工が色とりどりで綺麗。写真はワゴン店の人が常時スタンバッてるので撮りづらい、のでナシ。後はシルバーアクセサリーのワゴンだのTシャツ=お馴染みのCSIやFBIなど、様々。GPO内の店を少しブラブラし、ABCストアーで他支店で買い忘れた石鹸セットを買う。色が白くなるという、パパイヤ石鹸。石鹸の色もオレンジだ。6個入りで10.49ドル。女性陣に配ると良い。ただし、匂うので匂い移りしないように=私は持って行ったスーパーの袋何枚か使って密封した。他の食品なんかとは別に入れて持ち帰ろう! そうしていると、とにかく喉が乾いたのでまたもやフードコートへ。手っ取り早いからである。すると良い匂いが充満していてローカルが沢山居たので、もうここで食べようと言う事になり、(どんだけフードコート好きなんだ?)見て回った。私は昨日のチャモロビレッジで食べたチャモロ料理に入っていた鳥の空揚げというか、立田揚げみたいなのがメチャウマだったのでチャモロ料理にしたかったのだが、先に旦那の選んだソフトフランスパンに具を挟んだみたいなバーガーを売る店チャーリーズ・ステーカリーでオーダーしたら、何故か私の分まで買わされてしまった。注文を受けてから作るので熱々だ。少し食べちゃったが写真のポテト。ホクホクしてて、とろーりチーズが濃厚。上にベーコンチップも散らしてあり、ケチャップを付けて食べるとサイコー。カロリーもサイコー!! バーベキューサンド・ターキーサンド共に5.99ドル。写真にはターキーサンドが半分しか写って無いが、食べ易いように半分に切ってくれる為である。それにこのチーズと飲み物のセットでプラス4.99ドルで1人合計10.98ドル。飲み物はお代わり自由だ!

その後、ロスドレスフォーレスに入って見てみたが、ローカルや色んな人で混雑していた。靴が欲しかったのだが、旦那のサイズ27.5〜28.0センチはこちらの標準サイズなのか、殆ど品物が無かった。私はヒールは履かないので=ヒールの高い靴だらけ、なので最初から眼中に無かったが、アクセサリー売り場に釘付けになった。ピアスなら安いはず。と物色していると、みんな大幅にディスカウントされてて本当に安い。ので旦那に頼んで買ってもらった。ペンダントはアクアマリン。銀行みたいな接客待ちのカードを引いて番号を呼ばれるまで待ってから、店員に頼んで品物を出してもらって指定されたレジで支払いする。ここは評判通りに店員は無愛想。安いからお客さん黙ってても来るしね。それからどこかへバスで行こう、と乗り場に行くとやたらと愛想の良い、超爽やかな超イケメンの現地のお兄さんが「どこに行きますか?」と声を掛けて来るので最初は怪しんだのだが、バス乗り場の案内係の職員らしく本当にただの親切な係の人なのだった。アロハ着てる男は遊び人みたいに見えてしまう私の悪い癖=偏見、のせいだなw。ちゃんと行き先を告げると「このバスです、」と教えてくれて運転手に行き先も言ってくれてバスに乗せてくれる、とっても親切で感激! イケメンなのにw。=若い女の子はぼーっとなりそう。バスの運転手さんも愛想が良くて礼儀正しい感じだった。ので、安心してKマートに行ったのが運の尽き。Kマートを見て回ったのだが、食品以外には特にめぼしいものも無く、もうお土産をしこたま買い込んだ私達には、正直用の無い所であった。のでマイクロネシアモール経由で帰ろうか?と言う事になったが、ここはGPOの乗り場と雲泥の差を実感する事に。乗り場が判りづらい。と言うかね、看板が赤いから赤いトロリーバスかと思ったら、違う会社の白いバスの止まるバス亭だった。店に近い方の乗り場だった。ここには、女曙みたいなおばさんが居て、チョー愛想無し。しかもフラフラして案内場所にいない。販売機の前にいる時間の方が長いんじゃ無いの?って程だ。それが「○○にいくよー」とバスが到着する度に叫ぶのだが、2台止まったり判りにくい。で、バスの表示を見るとこれが滅茶苦茶。運転手は案内のおばちゃんを頼りにして、行き先の書いてある表示板をひっくり返さない為だと思われる。なので、(何度も言う様だが!)運転手に行き先を告げてから乗ろう。ダメなら手でばってんしてダメと教えてくれるし、OKならそう言ってくれる。それがバスに乗って目的地に行ける確実な方法である。で、何台かバスをやり過ごしてしまい、ようやくマイクロネシアモールに着き、仕方が無いのでペイレス・スーパーマーケットに行きビールやペプシの金色缶など飲み物を買ってバスでホテルに帰った。【※書き忘れてたけど、Kマートとかスーパーはレジまでコンベアで商品が流れて行く。前の人が買った商品群の後ろに文鎮みたいな棒を置いて商品の領域を分けるのだった】マイクロネシアモールからは頻繁にバスが出ているし、初日に来たので楽勝だった。
ホテルでは再び楽しみなスパイク・ティー・ビーを見る事にした。ちょうどCSI科学捜査班のグリッソム、クマーが出ていたので字幕付きで見た。歌の歌詞も字幕で出るのだが、今まで意識していなかったが、歌の歌詞がWHO ARE YOU,WHO,WHO,WHO?=あんた誰なんだ?誰、誰、誰?YOU,YOU,YOU,=あんた、あんた、あんた、の連呼なのには参った。英語で聞く分にはカッコイイんだけどね。確かに死因や身元の確定作業のドラマだけどさw。ドラマの内容は黒人の狂信者牧師が少女にエクソシストを施して殺しまくってた事件だった。それと昨日見た100WAY TO DIEが1,000WAY TO DIEになっていた。増えてる〜爆笑。1,000通りの死に様かよっ!! 今度もファンキーと言うかトンチキな死に様が満載だった。番組の最初に実話です、だの仮名を使用しております。だのあったけど、全部フィクションだろう。だって、…。クリスマスの夜、ある家をサンタと聖歌隊が訪れた。この家の主人である老人の男は満面の笑みを浮かべ、歓迎した。彼は果物を手に取ると、ものすごい勢いでサンタに投げ付けた。そう、この老人はクリスマスが大嫌いなのだった。(スクールジーかよっ笑!)サンタ達は驚き抗議しながらも帰って行った。しかし、こんな事をした彼に天罰が訪れる。急に天候が崩れ大きな雹が降り始めたのだ。その中でも大きな固まりが、彼の頭上に…ドカーン=激突、バターン=倒れる、こうして彼は死んだ!!ってナイナイw。などと見ていると、丁度時間となりました〜♪。
フィッシュアイ展望&ポリネシアンダンスショーバイキング付き、に参加する為にまたもやロビーで待つ。もう慣れっこだけどそれらしきアロハ着てロビーに入って来る人に注目し、それらしき人にまっ先に近づいて参加チケットのプリントアウトを見せると、こちらの名前を言ったので迎えの人だと判った。我々の他にも3・4組参加者がおり、バスに乗り各ホテルを回って結構な人数を集め展望塔前でバスを降りて、ちょっと沖に向かって200メートル位中程に作られた展望塔に歩いて行った。階段を下る下る。するとガラス張りの海底展望塔から魚が泳いでいるのが見えた。まあ、魚はいるのね、と思っていると急に魚の群れ群れがあっ!。職員が餌付けをしていたのだった。この人が陽気で手を降ってくれたり、写真を取るようにジェスチャーしてくれたりしたのだった。すごく楽しかった。子供の参加がいないのか?いたら喜んだだろうなと思った。そこで30分位見た後で、道路を挟んで向い側にあるバイキング&ポリネシアンダンスショーに向かった。入り口では現地のポリネシアンダンスの格好をした女性と記念写真を撮る。ここのバイキングは日本のホテルのバイキング並みである。日本人の為のバイキングだろう。お寿司、ちらし寿司、蟹、海老、ステーキ、カレー、スイーツ、アイスクリームなどなど盛り沢山。歌=ハワイアンなども生演奏で生歌で気分良いです。ただ、飲み物は別料金なので注意。旦那はハイネケン=4.95ドル私はハイビスカスティー4.00ドルを頼んだ。サービス料入れると9.85ドル。料理をお代わりしようと思ったが、段々混んで来て=クルージング付きの組が会場に到着(子供達はこのクルージングの方に多数参加した模様)した為、料理は取れなかった。蟹、海老、ステーキの方が大人気。私もそっち取りたかったが、丁度出来立てのスイーツが出て来たのでそれを取って終わりにした。食事から1時間過ぎてショーが始まった。ショーは本格的なもので、構成としては、完成の域に入っていると思われる。観客をどう巻き込むか?反応を引き出すやり方とか、ステージに上げる客の選び方など経験豊富で手慣れてる感がある。洗練され過ぎていて、土着の得体の知れないエネルギーみたいなのを感じたい人、には物足りないかも知れない。が、エンターテイメントとしては一流だろう。と言うのが感想です。一回は見てみると良いと思います。私は今度はホテルの浜辺でやってるのとか、カルチャーパークで見てみたいと思います。終わったら写真も出来てるので買って帰ります。15ドルです。思い出にはまあ手頃な値段かな?そしてバスでホテルまで送ってもらい、風呂に入ってビールとジュース=マズイ=ダイエットペプシでものすごいステビア臭い、を飲んで寝る。


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