目覚ましで6時に起き窓を開けると朝焼けの海が。部屋からのロケーション左にプール。右の白い所で夜にバーベキュー&ポリネシアンダンスをしていた。滞在中この白い建物の右側の1本目立つ椰子の樹の右側部分を背景にして、白ずくめの衣装のカップルが結婚式のアルバム写真を撮っていた。手をつないで飛んだり跳ねたりして、色んなポーズで写真撮影。でも頻繁にスコールになるので、出たり入ったりして蒸し暑いのに数時間やっていた。御苦労様です。結構ここで結婚式を上げるカップルが多かった。身支度をして7時にロビー脇の喫茶店のファウンテンで、軽く朝食の為にコーヒーとオレンジジュースとサンドイッチをオーダーする。ここで、ニッコーのサイトからメンバーズカードを申し込んでプリントアウトして持って行ったんだけど、各レストランが1割り引きという特典が付いていたんだけど、そのカードをサテンのおばちゃんが知らないらしく割り引いて貰えなかった。と言うか、うだうだしてるから、日本語でもういいです、と言った。なぜか通じたらしくそのまま会計した。もう、やんなっちゃうぜ…。
8時には事前に申し込んだツアーのハマモトフルーツワールドさんからロビーに迎えに来てもらえる予定だったので、その前にホテル前の海岸通称ガンビーチ=日本軍の大砲が残ってるから。にブラブラと散歩に行く。中庭とプールの横を通り、部屋から見おろせるバーベキュー場を横切って海岸に出る。釣りをしている地元民らしき人が居た。しばらく旦那を放っておいてら、飽きたらしく戻った。ロビーで待機していたらココス島や他のビーチツアーに行くらしき人々で急に混み始めた。現地の人が迎えに来るのだが、遅刻するツアー客の名を必死に連呼しているのを見て同情した。のだが、そういう我々も目の前で名字を呼ばれても気付かない、というポカをやらかしてしまったのだった。と言うのも、現地の人は似たようなアロハを着ているので、その迎えの人もてっきりビーチツアーのお迎えの人だと思って良く聞いていなかったのだ。辛くも旦那が気付いて(偉いぞ、よしよし)くれたので何とか遅刻魔と思われずに済んだ。どうもこの名字は発音しにくいらしいのか全然聞き取れない。というか、似たような名字が多いから、発音の区別付けが辛いのかもね(旦那談)。私達の他には4組位しか参加者がいなかった。しかし、ツアーの参加者に子供の躾をしない親がっっ。子供が何しても叱らないのよ。泣こうが喚こうが猫可愛がり。そのくせ子供達の肌は赤い。恐らく昨日ビーチかプールで遊んだのだろう。が、日焼けクリームまめに塗ってやれば良いのに、痛そうだよ。せめてラッシュガード着せるとかさ、しようよ。怒らない代わりに面倒も大してみて無いっぽいんだけど。これネグレストですか?行きの飛行機で降りる時に、こんなに子供や幼児が乗ってたの?と思う程静かだったのにびっくりしたので=まあ、行きの飛行機のその理由は後々理解したので後述しますね、こんな所でうるさい子供に遭遇するとは思っても見なかったのであった。ワールド内で椰子の実取りと割りの実演などを見ていたら(写真参照。なぜかものすごく嬉しそうな満面の笑みで椰子の実を持つ旦那)急にスコールになったが、5分程で止んだ。その後トラクターで園内一周の旅に出かけ、戻るとライムジュースを飲んだ後フルーツの食べ放題だった。しかし、期待したパパイヤやマンゴーなどの南国フルーツの姿は無く少しがっかりだ。バナナとパイナップルがフルーツらしいが、後は貧弱な味だった。日本のスーパーの方が上等だと思う。メロンやスイカ。それから素麺とバーベキュー料理の乗ったトレイが配られて食事をして買い物をしてバスでお帰りである。私達はホテルの手前のグアムプラザで降ろしてもらった。ここのグアムプラザホテルの従業員は良く気が付くみたいで感じ良い=トイレに行った。何も言って無いのに察して「レストルーム?」と言って場所を指差して教えてくれた。併設されているJPスーパーストアはお土産探しには持って来いだよ。広いし綺麗だし涼しいし。チョーサイコー! 小さいお土産チョコを買おうとしたら、こっち安くて美味しい、と従業員のおばちゃんが値段もお得な大きい箱のチョコを勧めてくれた。本当に買って良かった。小さいのよりも断然美味しかった。親切というか、とても良心的だ。ここで大箱のチョコ6箱入り25.99ドルだった。これは小さいの6箱と10ドルも違わない値段。小さい箱はマカダミアナッツチョコレートが5個入りで大きい箱のは13個入り。キンダーチョコ大入り=16本入りの大箱11.55ドル(昨日マイクロネシアモールのJPスーパーストアで買ったのと同じ値段。同支店なので同じ値段なのは当然か)や栓抜き1.99ドルやら女性陣に配る花がプリントされたプラスチック製のストラップ1ドルを大量購入。スターバックスの大きいコインチョコ3枚入りの缶9.99ドル、バナナチップス1.65ドルなどをそれぞれ買う。途中旦那が具合悪くなって来たので(目まぐるしい人波が嫌いなんで、気分悪くなったらしい)買い物もそこそこにバスでホテルに戻る。
部屋に戻り旦那を休ませると、ヒマなのでテレビを付ける。すると面白い番組がやっていた。スパイクティービィ=SPIKE TVである。掲示板にも書いたが、そのテレビプログラムの中に100WAY TO DIE=百通りの死に方、という番組があって色んな人間の色んな死に様を再現フィルムでやった後で、その道の権威みたいな人が出てこれはこれこれこうしてこれが致命傷で死んだのです、と解説してくれる優れもの?なのだった。この番組は字幕が出てくれるので=あるいはテレビでそういう設定にしたのか?不明。ある程度判る。私はヒアリングがダメなんである。結構キョーレツな番組。大人向け?というか調べたらスパイクテレビ自体が大人の男向けの番組というのがコンセプトらしい。例)ある男が子供部屋を一生懸命に作っている。それは彼の子供が使うのでしょうか?いいえ、それは何と彼の為の部屋でした。赤ちゃんは彼。では、母親は?そうそれは彼の妻。妻であり母親であるのでした。彼等は赤ちゃんプレイをして楽しみます。(日本ではやれん、絶対無理!! 変態)中略 彼はベッドサークルの冊の隙間から顔を出して母親を呼びます。激しく泣いて暴れたその時、サークルの冊が壊れ彼は首を挟まれてしまったのだった。(ここで医者らしき人登場)彼が激しく暴れたので彼の作ったベビーベッドの冊が壊れ、その拍子に彼は首を挟まれた。丁度ギロチン状態となり首の何番目の骨を骨折なんたら…。死亡! みたいなのを放送するんだけど、5分位放送するごとにCMが入る。CMも5分位放送される。本編と同じ位のCMって何?。本編ブツ切れだし。日本ではクレームでるレベル。カルチャーショックだね、面白いけど。他にもマッチョな探偵達が人探しをするシリアス番組や、勝手に押し掛けて来てクイズ5問中3問正解しないと、自家用車をレッカーで持ってかれるという無茶苦茶な番組もあった。などをダラダラみて夕方になり旦那やっと復活。
夜はチャモロヴィレッジでナイトマーケットに行くツアーに参加するので、5時に再びロビーに。今度は思い込みを捨ててお迎えらしき人々の事を凝視していた。今度はすぐに判ったが、やはり発音は変だった。日本語ができる人なのだが、それは英語圏に長く居た人間の日本語だったのである。恐らく日本よりもグアムに長く住んで居るからだろうと思われる。我々と後一組親子を乗せ、まずは観光に出かけた。最初のラッテストーンと防空壕を見ているとスコール。今日は夕方から天気が危うい。スペイン広場を見て、ヨハネ・パウロ2世の像や自由の女神レプリカを見て、戦車を見てその間スコールというか本降りになってチャモロビレッジに行った。丁度晴れたので一回りしてみた。そこでは正直あんまりめぼしいものがなかった。チャモロ料理のテイクアウト弁当8ドル=中身は御飯とケラグエンというサラダっぽいのと春雨とレッドライス、鳥の空揚げとポークリブの入ったものを買ったら、おばちゃんが飲み物を指差すからそれも込みなのか?と思ったら10ドル取られた。別料金?まあ飲み物いるから良いけど。判りにくいよ。しかも2ドルもするし、この飲み物マズイです。グリーンティーって書いてあるのもあったけど、恐らく砂糖入り。だからコーヒーっぽいものにしたんだけど、激甘!! グアムの飲み物がマズイのは甘過ぎるからである。ここの人達って若い頃はスラッとしてボン・キュッ・ボンなスタイル抜群なのに、年取るとみーんな女小錦になるのはなぜ?なんだぜ。と思っていたがこれが原因だったのね。私達が買った店は人が少なかったが、その理由は料理の味のせいでは無いと思う。恐らく愛想だ。長蛇の列の店は多分愛想が良く、片言の日本語が出来るのだろう。そういうちょっとした企業努力が売り上げに影響していると思うのだが、あんまり気にしない気質らしい。雨が降ったり止んだりするんで、仕方なく私の薄い生地で作られていたサンドレスだけ25ドルを20ドルに値切って買いました。どうも現地人の他にも中国人や韓国人やフィリピン人もいて、私はフィリピーナさんらしき女性からワンピースドレスを買いました。これは他のスーパーでも似た様なの見ましたけど値段はお得でした。薄い生地で作られてる方が高い。その後、弁当を屋根付きの所で食べていたらまた雨が降って来た。(ゴミ箱はあるけど、ジモティーはそこら辺に平気で捨てて行きやがるムカッ!)少し早めに親子も戻って来たので夜景を見に行く。アフガン砦で夜景を見た。雨は丁度上がっていた(写真)。グアムの電気代がここ2年で倍になったらしい。1ヶ月200ドル以上するそうだ。そう言えばグアムには鉄塔が無い。台風時には風速100メーターを記録してるし、日本式の瓦屋根の家屋は半壊してるんで=一般住宅は平家建てである、建てるのが難しいのか?狭いから必要無いのか?火力発電所が1ケ所あって煙を上げているのを見たがどこかの国の様に独占で横暴なのかも知れない、とも思った。そして、蛇や椰子の葉を食べる虫が問題になっているが、それは他所から人間が持ち込んだから。と言う話を聞いて、ブールギルやアライグマが野生化した日本の現状を思い起こしたりもした。それから、日系は日系でネットワークがあるのだろう。ここの店は〜と日系の店の前を通る度に教えてくれるんだよね。その後Kマートに連れて行ってもらって買い物をした。チョコレート類がめちゃ安。自分用や親しい人へのお土産に丁度良いと思う。私の好きなハーシーズも安い。板チョコが0.79ドル(空港では同じものが倍の値段で売ってました)、キスチョコが2.29ドルお土産用の小さい箱のマカダミアナッツチョコ6箱入りのがここではディスカウントで9.99ドルだった。チョコばっかり買ってるが、私はチョコフリークなんで仕方ない。バナナチップス1.49ドル、ビールも買ってホテルまで送ってもらった。しかし、レジの手際が悪い悪い。チンタラやってんじゃねーー!!とか日本ならクレームレベル、待ってるので足が疲れた。風呂に入ってビール飲んで寝る。(写真右)上、ハーシーのチョコレート。右の板チョコは日本のメーカーの板チョコとほぼ同サイズ。金色のキスチョコはアーモンド入り。銀色のキスチョコはプレーンなミルクチョコ。スタバのコインチョコ=チョコの直径10センチ。3枚入り缶。と下キンダーチョコレート。これは味がロシェに似ている。ツブツブアーモンドは無いけど、チョコ掛けしたウエハースの中にアマンドクリームが入っている。全部激甘!!


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