前々から切り絵に挑戦してみたかったのだが、手塚絵で切り絵ってったら百鬼丸さんがいるので到底月とスッポンで恥ずかしくてお披露目出来ん。穴があったら入りたくなる気分を味わうのはチョー勘弁なので、それに近い感じのシャドーボックス風切り絵に挑戦してみた。これはつべで侵略イカ娘を作っている人を見て「やってみてー!」と思ったんである。で、やってみる事にした。こっちも出来を比べると引け目を感じるかも知れんが、それを上回って製作意欲を刺激されたんで決行する。しかし、頑張って切ってたら肩がパンパンに張っちゃって、翌日首が痛くなった。やっぱりこれ苦行じゃんwもうちまちまとゆるゆると作ってく事にする。結構切る時に力を込めてしまうんで、腕も筋肉痛、指切らないようにしないとgkbr
その1

まず下絵ね。これはOVAのブラックジャック祭りの余韻覚めやらぬ状態なので、もうそのまま頂いちまえ、と思って4巻の絵を模写させてもらっただ。
その2

うわっ、想像以上に難しい!!てか、カッターが家にあるごついやつだからか、細かい所が切れない。しかもキリコの鼻がでかい、笑える。見てるとなんか嫌な予感が。
その3

背景用。金色と黒。何となくゴージャス感があると言うと、金かなという短絡的思考もありますが、他にも色々使えるかな?と使い回し精神で購入。模様が切り抜けるパンチングも購入。
その4

下書きです。このまま切り抜いて行きます。OVAの背景は人物で見えなくなっているので、想像というか俺流というか適当というか…。縁はこの模様のパンチングで抜いて行きます。
その5

切り抜きがこんな感じっすね。金の色画用紙にモザイクっぽく色画用紙を切って貼って行きます。所々はみ出しチャンピオンなのは目をつぶりましょう。後程これをボードに貼付ける予定です。
その6

キリコもそうだが、せんせーも髪の毛で隠れている部分もちゃんと作っていますよ。しかし、案の定下絵とは似ても似つかないせんせーになってしまった。
その7

作業効率を良くする為に、ダイソーでカッターと型抜き追加とピンセットを購入。単なる思いつき企画で軽く始めたつもりが、結構金額投入したので、なんとしてでも完成させねば!!
その8

もう100均(キャンドゥ&ダイソー)で買った色画用紙セット3種類では色が全然足りないので、ジョイフル本田の手作り館でバラ売りの色画用紙を購入して洋服を製作する事にした。
その9

渋い色ばかり購入。10色一枚18円、計180円でした。100均に比べるとコスパはよろしく無いが、流石に色の種類は豊富だった。売り場は見ているだけで楽しい。ここで肩と首の限界を感じたので一時中断。
その10

キリコのロングネッカチーフ?を作り直し衿と胴体部分を切り、左衿に合わせて胴体に切れ目を入れて前身頃にしました。袖も切って貼付け。手袋が難しそうなヨカーン。
その11

使うか判らないがロゴも製作しとこうと思う。OVAの始まりに出て来るロゴです。↓せんせーできあがり
その12

出来た所までうP。あと一息で終わる予定。キリコの手袋とメスは必須だろう。しかしここで、また一時作業ストップを余儀無くされるのだった。なぜなら…
次の3月号手塚公式サイトの読者投稿のお題が「リボンの騎士」って訳で、イラストは以前(2011年9月号)に投稿してあるので、今回は切り絵+貼り絵で行ってみよーか!と思った次第なんである。うーーん…間に合うか?乞う御期待!!w 
残念なロゴ↑

《ほぼ、できあがり》
と言う事で、中断を余儀無くされたブラック・ジャックであるが、ボードを購入し仕上げた。下図縦36.5センチ横26センチ厚み2.5センチの仕上がり。ロゴはまだ貼付けていない状態。ロゴ入りとなしのどちらにしようか迷っている。ロゴが残念な出来だからである。



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第2弾リボンの騎士