オルガとゴドー 火の鳥を、初めて読んだのは、かなーり昔の事になる。恐らく、小学生時分だったと思う。父親から、お金を貰って買った覚えがあるんで、多分その頃です。
昔の世相としては、漫画なんか読んでるとバカになる、碌な大人にならない、と言うのが正直一般論として、まかり通っていましたので(マジです)家の母親も変な所で、教育ママゴンだったりしたので、漫画を買ってもらうなんて、夢の又夢なのでした。
仕方なく、自分で少ない小遣いを溜めて、やりくりして隠れて漫画を買ってました。
漫画というより、アニメ関係の仕事に憧れてたんだけども、中学生から大黒柱扱いだったので、そんな事もまた考えるだけ空しかったですねえ、としみじみ。
今はもう好き勝手やれるんだけれども、今更という感が強すぎて、チマチマとサイト作ってるだけです。
と話は脱線しましたが、そんな小学時代にまずブラック・ジャック借りて読んで手塚漫画を知った訳です。(アニメは除く)
で、この火の鳥ですが、年令対象はも少し上っぽいですね。中高生向けな感じです。
 最初に読んだのが復活編でした。なので、今でも復活編が思い入れあるし、これはある意味ツボってしまう要素満載な話です。
なぜか人間が機械になる、体に機械を入れる話が、怖いもの見たさの様な気持ち悪さがあるのです。
例えると、自分が生きながら解剖されるのを、自覚していても手も足も出ないという様な、気味悪を感じるんですよ。→その気味悪さの正体はのちに判明→しかもこの復活編には1ブラック・ジャックでは決して語られない移植の拒否反応の事実が生々しく描かれているし←昔はこの部分が気持ち悪いと思ったのでした。
2これどうしても(このサイトの『一言』でも触れてますが)あの悪名高き心臓移植の人体実験や、731部隊の戦争の狂気を感じてしまいます。つまり否応なくタブーを連想させられるんですよ←後にこう本能で感じて、生理的な嫌悪を抱いていたのだと判明。
 そして生身と機械との融合が(どのような形であるにせよ)結果として永遠を生むんなら、人間の身体とは命とは?とちょっと考えさせられつつも、 レオナとチヒロという異種間の恋愛の切なさが、異様にロマンチックに描かれている、という相反する強烈なパンチ、を喰らわされたカンジで、ものすごく心に 残る物語となっているんです。
まあ、今ではまた少し違う意見もありますが、それは↓の各話あらすじと解説=感想でやって行きたいと思います。
【絵:火の鳥2772 愛のコスモゾーン、よりオルガとゴドー】
コミックの改変事情
火の鳥論
火の鳥2772
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宇宙編
鳳凰編
復活編
羽衣編
望郷編
乱世編
生命編
異形編
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