ドン・ドラキュラ。この作品の主人公。出身地はルーマニアだが、現在は日本の東京都練馬区に屋敷を構えている。(が、実は密入国者だったりする。日本の商社の地上げが原因?で祖国に住んでいられなくなった模様。本人談「来たくなぞなかった!!」)祖先はブラム・ストーカーが小説『吸血鬼』のモデルにしたというヴラド・ツェペシュという正統派の吸血鬼。コウモリに化ける事ができ弱点は吸血鬼特有の、水と十字架とニンニクである。(が、それ以上に娘には弱い)日光と胸を杭で打たれる事で塵芥と化す。(が、体の灰を集めて何度も蘇っている)貴族らしく誇り高い。(が、時代遅れな為、現代センスに付いて行けず的外れで痛い言動が多い。)昼間は棺の中で眠り、夜は処女の(しかも美人限定! )生き血を求めて彷徨う。移動手段としては馬車を好む(省エネ推奨者)。娘チョコラと下男のイゴールとの三人暮し。300年前に離婚した(原因:性格の不一致)チョコラの母で元妻のカーミラがいる。


戻る

次チョコラへ