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落(と)し前

〔露店などで値を適当なところまで落として客と折り合いをつける香具師(やし)仲間の隠語から〕失敗・無礼の後始末。
「―をつける」

ネメシス(復讐の女神とされる)の語は元来は「義憤」の意である。義憤とは道義にはずれたことに対して感ずるいきどおり。つまりこれは他人事で許せないと思う事、に対する他人の為の他人に対する他人による処罰の事であろう。


忘れるなよ ヘイト  オレたちは 家族同然だ      

復讐するは我にあり、と言ったのは誰であったか?
‘復讐はあなたの手でするのではない。愛する者よ。それは私の手で行う。だからあなたはただその時が来るのを待てば良い。罪人は自ら犯した罪によって自ら裁かれるからだ。’
そうおっしゃられたのは、ああ神であったか。
なれど怒りと憎しみ、この愛の死に際に産み落とされた副産物は一体どこに葬ればよいのだろうか?
忘れる事など出来ない。自らが味わったはらわた捻れ断ち切られる程の慟哭の痛みと、自分すら存在が危うくなる暗闇の中、突き落とされた凍り付く孤独。そうだ、そうなのだ。決して待つ事など出来ない。一刻も早く早く早く、ヤツの苦しみ悶える姿を見たいのだ。泣いて許しを乞う叫び声が聞きたいのだ。そうしてこの苦しみ渇きを汚れた血で癒し潤いたいのだ。その為なら悪魔の手を借りる事すら厭わないタトエコノミガオニチクショウニオチヨウト、タマシイガレンゴクデエイエンニセメクヲウケサイナマレヨウトモ・・・
これはそんな男の執念の物語なのである。
鉄の旋律とは・・・
漫画界の巨匠、故手塚治虫先生の短編作品。詳細(あらすじ)はこちら
ダイモンズのお部屋・・・
落書き風イラスト置き場。お部屋入口

ダイモンズ登場人物・・・

主人公・・・ヘイト(&その家族)
5人の敵編・・・ラフィン アールダー ジェスト プログレス ランパート  番外=スワロウ
協力者編・・・アラン レイ・ベッケル博士&ロバート・楠刑事・南の楽園の姉弟

ダイモンズ・ヒロインズ・・・
ヘイトと敵達との物語の中にはヒロインがちゃんと登場している。男臭い世界に彼女達は花を添えている、か?

ジェストの彼女・・・マリア
ラフィンの憧れの人・・・サンディ
アールダーの標的・・・ヨシコ
ランパートの娘・・・アニー
プログレス・・・ヒロコ
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おまけ 風が如く

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