ベルぬりえ
こちらは、サンスター文具株式会社が製作しているぬりえで、100円均一のセリアで購入した『ディズニークラシックぬりえ』の中の美女と野獣のベルです。
これは、いわゆる【塗ってみた】というものです。
ダイソーでも同社から『ディズニープリンセスぬりえ』というのが出ています。
100円ながらかなり楽しめます。ありがとうっ!サンスター文具。
アーム筆入れ使ってたよ!まだあるんだね、びっくりだよ。
○主役に関して
ベル役のエマ・ワトソンは例の魔法映画のイメージが、強過ぎると思ってましたが、それは仕方ないですね。
そのために、本当に忠実にあのディズニーのアニメ版のベルを、もうそのまんまにやってました。
アニメのファンとしてはもう、申し分ないんじゃないでしょうか?
というか、エマのやるベルが見たいのか?ベルをやるエマが見たいのか?
で、評価が分かれそうです。
エマベルはちょっと強さを感じるベルですが、同時にポッキリ折れそうな弱さも感じましたね。
わたし的には、ベルより野獣が良くやったな、と言う感じです。
存在感というか、あの造形というか、アニメより良かったんじゃないか?と思います。
実は、その分だけ元に戻った王子が、薄いのよ。(逆に冒頭の王子はかなり期待させる)
野獣が圧倒的すぎたせい。
王子に戻るあの一番のクライマックスが、思ったほど凝ってなかったから。
だから良くやった!野獣、という感想です。
○確かにキャラがー、変わったあー←布施明のあの歌で
さーて、今回の実写化の一つの見どころは、ガストンでしょう。
アニメ版では、脳みそまで筋肉で出来ているかのような彼は、
そのくせちょっと悪事がひらめくような、いわゆる小悪党なのでした。
それが実写版では、結構な策略家に成長を遂げていたのでした。
おまけに、目的のためには残忍にもなる、という正真正銘の悪党。
ガストンが、ベルを好きなのは、手に入らない高嶺の花、だからです。
それこそ、自分にふさわしいと思っているからです。
逃げれば追う、という男の狩猟本能に、激しく訴えかける存在だからですね。
アニメ版では押しが強いながらも、いつもベルにたたき出されていたガストン。
ベルに良いようにあしらわれている、マヌケな彼だから小悪党で済んでいたんですよね。
考えると、猟師としての腕は一流だろうし、だから稼ぎもあるし、おだてとけば安全だろうし、
夫としての条件はナカナカ優良、その証拠に結構モテてるし。
その愛嬌のあるガストンが、りっぱな悪党になって帰って来た!
というので、下手すると最終的には、ベルもムリヤリ押し切られてたかも知れません。
しかし、現実には手に入れたら急に冷たくなるのが、この手の男。
結婚したらすぐに興味を失ったり、勝手に想像しててそれと違ったりすると、怒り出したり。
とにかく、自分第一なので、気に食わないと途端に攻撃的になるのがお決まり。
おしまいには「あいつはお高く止まってやがる」と人のせいにして浮気をくり返したり
「釣った魚に餌はいらないだろう」を実行して精神的にも餓死させられそうだ、わー、いやだ。
本当に似合うのは、ベルのような純真な女ではなく、悪女なんですけどね。
ガストンをうまくおだてたり、時には脅したりして、似た者同士の関係が一番うまく行きそうです。
それが良く分かってるのがベルで、ガストンと自分にはまっったく共通項がない、のでいっしょにいても面白くないし、うまくいかないだろう、とよく理解しているんですね。
だから、相手にしない、というわけなんです。
○もう一人、変わったー。
ガストンと言えば、その相棒というか手下、のル・フウ。
(実写版の、ジョシュ・ギャッドがジャック・ブラックに見えたよ。ジャック・ブラックの愛しのローズマリーは笑えた。)
アニメ版では、道化役。
ガストンに良いように使われる、ちょっと頭のネジが一本抜けてるんじゃ?と思わせるお調子者のル・フウ。
時には、ガストンをあおったりして、一緒になって悪事を楽しむ小悪党仲間、でした。
実写版では、ガストンの親友でありたいため(ガストンは戦争帰りの英雄でもある)それから、ガストンとの腐れ縁で、現実でも良くいるパシリ用の友、イイように使われる、気の弱い見てくれの良くない引き立て役、に変わりました。
だから、ガストンが残酷なことをすると、一応意見はするんだよね。
ガストンはル・フウをバカにしてるから、まったく聞かないけど。
で、最後には、もういくらなんでも、付き合い切れない。
これ以上やったら洒落んならん、とガストンから離脱するんですね。
だから、ただ気が弱くて従ってるだけの、気の良い男というキャラになってました。
その分だけ、ガストンの悪役度が増す、ということになりました。
○ネタバレ?
知りたくない人は、ここから先は読まないでね。
知りたい人は、クリックで読んでね。

○個人的に、これが見られて良かった。
映画見た甲斐があったわー、というシーンはと言うと
バラが散って、野獣も死に、日用品になりかけていた家来たちが、本物の日用品に変わってしまった場面。
これ見られただけで、価値あるわー、と思った。
この悲しい場面が、わたし的には一番ツボった画でした。
○映画を見た時の個人的状況
ただ、うちは田舎なんで4Kとか字幕版がないのよ。
できれば字幕で見たかったんだけど、吹き替えしかないの。
おまけに、イオンシネマの月曜割引で見たもんだから、幼児連れのママさんであふれ返ってんの。
それはゼンゼン良いんだけど、その幼児たちが咳ばっかりしてるんで、インフルエンザか?
(流行ってるらしいし)と思ってビクビクよ。
うつされるのだけは、カンベンして欲しいんで、ってか治りかけで連れて来て大丈夫なん?
まあ、わたしは大丈夫だったけど、気になって映画に集中できなかったんだわ。
ポップコーンを、あちこちで盛大にばらまいてるし…。
(掃除が大変そう)
というわけで、今度見る時は、早朝か夜の割引の回にしようっと。

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